2013年11月12日火曜日

サトルアロマテラピーとは、何でしょう?

サトルアロマテラピーとは植物から抽出されたエッセンシャルオイルをサトル・ボディ(エネルギー体)、心、更に魂に影響を与えることに利用します。

通常のアロマテラピーとの違いは、エッセンシャルオイルの身体的な効果より、サトル・ボディへの効果やエッセンシャルオイルのサトルエネルギーの理解に主眼を置いている点で、エッセンシャルオイルは(身体的な効果よりサトルボディへの効果を引き出すために)常に少量を使い、ディフューザーで香らせて瞑想したり、沐浴、呼吸法、1滴手に落として瞑想する、オーラ・エネルギーのヒーリングや調整に使ったりします。

一般的なアロマテラピーの芳香浴や沐浴との違いは、サトルアロマテラピーはサトルボディ・心理・魂のために使うことをしっかり「意図」することで起こると思います。エッセンシャルオイルを使用した芳香浴も沐浴も、サトル・アロマテラピーでは神聖なエネルギーの世界として扱われる。その違いをどれだけ意図できるかで違ってくるのではないかと個人的には思います。そして常にグラウンディングとセンタリングを心がけていく。

そしてサトル・アロマテラピーでは、エッセンシャルオイルの成分構成などを中心に学ぶのではなく(でもこれらもまた、重要な情報になるとは思いますが)、通常のアロマテラピーではあまり重んじられない植物そのものを結構研究するんです。

花の色、形、どんな産地で育つのか、どの部位から香りがとれるのか、どんな神話や伝説の中で語られてきたのか、魔除けや浄化に使われてきたのか、宗教儀式にどのように使われたのか、学名はどのような由来なのか…etc。
それらによってどのようなエネルギーをその植物が、そしてそのエッセンシャルオイルが持っているかを、ただ感覚的に雰囲気で植物や香りを掴むのではなく、その植物について学ぶのです。

更にチャクラ、オーラ、瞑想、ビジュアライゼーション、アファメーション、センタリングやグラウンディング、クレンジングなどのエネルギー世界の基本的な用語もしっかり理解しておく必要があります。

花の色や産地はチャクラの色やエネルギーと関連し、根からとれる香りはグラウンディング、花からとれる香りはハイアーなエネルギーなど、一応の目安はありますが、決めつけすぎず、左脳的な理解でなく同時にやっぱりエネルギーの世界で深く繋がっていくことが大切なんです。

サトルアロマテラピーという言葉を初めて用いたのは、ロンドンスクールオブアロアテラピーの創設者でIFAの創設メンバーでもあるパトリシア・デーヴィス氏です。今から7~8年は前ですが私は彼女の本の日本語翻訳版を読んで、魂が震えるほど感動したものでした。今でも、こんなに衝撃的だった本にはなかなか出会えていません。

今また改めて植物の世界、サトルアロマテラピーの世界に関われることにワクワクしています。

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